全編久留米弁で記述されていますので、不明な方言は
「こちら」
を参照ください。
目 次
(一)わが産土
国分はほんに藪ばかり
清水の湧き水
山王さん堤(下尾堤)
三池典太の鍛冶場跡
清水苔
高良川の流れ
大根川の由来、高良川の
ふとん洗い
隈山
権現山
西原の赤松野山
高皇宮さん
十三塚神社の由来
国分寺の礎石と山王さん(日吉神社)
(二)年中行事
お正月
ほけんぎょう
七草
もぐらえんえし
左義長
だんだら粥
うそかえ
節分
ひなまつり
おきあげ
大巡りのこと
お釈迦さん
高皇宮笹引き
五月の節句
坂本神社の”よど”
お観音さんの”よど”
お盆会
お墓
山王さんの”よど”
高良山くんち
おくんち茶屋
いも明月栗明月
おこもり
虫追い
村祭りの座
冬至
おかちん(餅)つき
(三)学校教育
両親の小学校
村の小学校
高等小学校
登校路
その頃の友達
中村先生の謝恩碑
オシンしゃん
高等小学校の
運動会と遠足
日清戦争の戦勝
女学校―入学
女学校―校舎
女学校―学科
女学校―運動会
グループ
夜学
髪かたち、服装
あそび
くち喧嘩
卒業記念写真
卒業式
修学旅行
補習科
お稽古ごと
婦人協会のこと
手芸のけいこ
(四)わが生家
火だね
もろもろの神まつり
三日月おがみ
毎日の食事
だんご汁
御飯炊の女
牛肉、魚
夜魚切り
お漬物
米の貯蔵
西瓜
果物
焼米
おやつ
砂糖
蜜蜂
菓子
長崎みやげ、ラムネ
バナナ、チョコレート
金平糖
ご法事
櫨ちぎり
竹の皮、ひらくち
藪の中
竹と筍
柿
果物、野菜
品評会出品
かなめ
蜜柑
競馬
貂(てん)
狐 ・ 狸
猫
犬
金魚と”くうづ”と鵞鳥
雀
こうもり
鶏
蛇
(五)風俗、ならわし
この辺の言葉
とむらい
婚礼
宮参り
椿油
蚊ふすべ
蝿
のみ退治
しらみ
石鹸
洗濯板
砧うち
風呂
履き物
着物
織屋
梅林寺
女子の名前
上郡地主さん
おマサばばさん、
おタカの母
西村の大火事
屋根葺き
物貰い、門づけ
お汐井ふり
竹籠造り
大根売り
(六)村の文化
俳句の会、お謡の会
顔役ばばさん
村の世話役
村の医者どん
寺子屋
村の学者さん
九郎兵衛さん
新聞
時刻
天気予報のこと
呉服屋
捕虜
戦勝記念の催し
大演習の宿
皇族のお出まし
消防隊の創設
駕籠
人力車
馬から自転車
筑後軌道から電車へ
自動車
飛行機の見せ物
尺八
村芝居
遊び場、遊び
手まり唄
お話
火の魂狐
府中与市
(七)殿様のはなし、ご家来衆のはなし
ご殿づとめ
お姫さまのくらし
殿様と黒砂糖
お女中の機転
ご隆嫁の御前様
義源公のこと
ご大倹のこと
百姓の奥の目
殿様の意地悪
ご隆嫁のお姫様
頼萬様と頼寧様
庄島の藩士たち
家中内の気ちがいさん
お江戸行き騒動
武家の覚悟
千磐家の人達
岡野家の人たち
岡野のはくらのぜんざい
岡野とあたし
よか伯父っつあん
よか伯母さん
倉富家の人達
戦争で死んだ人達
今田家のことども
格式身分
佐々家の人達
石原、山本一族
(八)真藤家の先祖
初代佐太夫
跡目のご沙汰
半井家
国分村へ
二代佐太夫
雲仙くづれ
良右衛門
山王さんの宮づくり
お栄(ハエ)
おトシ(俊)
重三郎お江戸上り
煙硝の瓶
ご藩難
「厄介」の廃止と士族
五郎の死
おフチ(婦知)
祖父の死
祖母の死
お祖父っつあんの生活
雪折れ
酒呑み客
嫁入り道具運び
晩酌
夜の団欒
女の交際
老の参宮
胎教ききすぎ
ふるい記憶
真藤じゃくろ
おもとのお守り
初めての紋付
つっちゃん
写真
武蔵の湯
日奈久温泉
天神さん参り
初めての子供服
長い髪の秘密
明治の大水
富安のお直さん
初めての汽車
こげな話
枇杷の種
赤痢
ご祝儀やり直し
お転婆さん
銭の子
真藤家の系図
(九)わが家の盛衰
銀行会社の倒産
企業の失敗
初めての差押え
村長就任
家計立直しの失敗
養婿ばなし
真藤奉栄の実家
花嫁衣裳
ご披露
父の発病
ハレー彗星
恒の誕生、一夫と父の死
父の葬式
父の覚悟
負債
営所の楠
アヤ出生、ヨシ出生
出はいりの人達
楓の紅葉
月給持ちにげ事件
桜島大爆発
銅山事業
火事
火事の因縁
火の車
千磐の伯母の死
病人続出、母の死
母の逸話と生活
骨董類
人の呼び方
貧しいお正月
病気
私のしつけ
貧乏ぐらし
椿事
選挙さわぎ
恒の進学
アヤとヨシ
人のなさけ
刀研ぎ
晩年
口述者の略歴
方言の栞(索引)
あとがき
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