原 鶴 |
原鶴由来 |
原鶴の地名は昔ここに鶴がいたということから こう呼ばれるようになったといわれます。 昔ある寒い日に傷っいた鶴が川のほとりに舞い 降り、水をあびては飛びたっていくのをみたお百姓 が川に入り、暖かい湯の湧くのを発見し、そこを堀 り木枠を人れて、湯あみをしたのが原鶴温泉の はじまりだといわれております。. 橋のすぐ上手に木枠が残されています。 効用 神経痛・胃腸・外傷・腫張・関節筋肉リュウ マチ・疲労回復・二日酔い他 泉質 各種イオン含有単純硫黄温泉 |
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原鶴を中心とした筑後川 九州北部では非常に古い時代から、鵜飼が行われていた事が文献ではっきりしている。 貝原益軒の筑前国続風土記の中にも、筑後川鵜飼について「筑前では、下座郡長田村や 上座郡山田などより鵜舟が出る」と記している。 元禄享保年間に活躍した杷木の俳人、兎城は当時の鵜飼を次のように詠んでいる。 鵜の声に内庭せまし初時雨 漁火や すかせば更に 秋の雲 現在、原鶴周辺の鵜匠は、梶原・赤星・碓井の三家である。 |
町指定民族行事 | ||
筑後川の夏の風物詩といえば、まず思い浮かぶのがこの「鵜飼い」。筑後川の鮎漁解禁に伴い、5月20日から1O月中旬まで鵜飼いを楽しむことができます。九州ではここ原鶴温泉のほか1カ所でしか行われていません。日本でただ一人の女性鵜匠も原鶴におリ、優雅な手綱さばきが魅カです。また、バッテリーで川面を照らすため、鵜が潜って魚をくわえる瞬間まではっきりと見ることができるのも原鶴の鵜飼いの特徴です。 |
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横綱梅ヶ谷 |