大川市は、母なる大河・筑後川と豊かな大地・筑紫平野の自然の恵みに抱かれた、460年余の歴史を刻む木工の街です。家具工芸は長い歴史の中で伝統型産地として発展を続け、今日では我が国最大の家具産地として広くその名を知られています。 家具・建具メーカーをはじめ、木工機械や塗料、家具流通や小売業など木工関連企業は1000社を超えています。また古賀メロディで知られる古賀政男の名曲が流れる公共施設が市内各所に設けられているほか、古賀政男の音楽をベースとした音楽祭も開催され、古賀メロディーの流れる街、古賀メロディーにふれる街として、人々に親しまれる環境になっています。