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実 施 日 :2011年10月30日(日曜日)
・実施要綱:中世の城下町で、江戸期には日田街道山辺の宿駅であり
いまだに街道の面影を残し、明治・大正・昭和と続く時代においての
和洋折衷型の建物が残る、伝統的な町並みの草野をさるき(巡り)ます。
・集合場所:久大線筑後草野駅前
・集合時間:午前9時半受付 (JR久留米駅 9時14分発)
・参加人数:35名
・会 費:1,000円
・出 発 10:00 帰着14:00
・コースは下記の通りです
草野駅前〜専念寺〜草野歴史資料館〜山辺道文化館〜旧家大坪邸(昼食)
銀杏・柿並木〜草野駅
筑後草野駅前に集合した探検隊のメンバー
高木隊長、平岡主催者、廣津大人、ボランティア
早速 案内をボランティアの方に
歩道のマンホールの蓋
発心公園の花見の絵柄
まず最初に向かったのは、西向山 専念寺 元久元年(1204年)持願上人の開祖とされて、
本尊の阿弥陀如来立像は国の重要文化財に指定されています。
専念寺の隣に位置する
須佐能袁神社
(すさのおじんじゃ).は、旧草野祇園社で
本殿は神仏混合様式の権現造りで、拝殿、楼門ともに県の文化財に指定されています。
見事な楼門の彫刻です。
月弓神社
草野歴史資料館
筑後地方に権力を持った豪族・草野氏や、この町の歴史に関する資料など
貴重な遺産を展示公開しています。(元は明治44年建・旧草野銀行本店)
左の建物は1780年頃建築された草野町で最も古い家屋
屋根の下の装置は泥棒よけのもの
寿本寺の屋根瓦
国登録文化財 山辺道文化館
地元のまつりや町並みを紹介する部屋を設け、
耳納北麓の観光拠点として利用されています。 元は病院だった建物を移築さた建物です。
草野風流に使われる獅子頭。
昔懐かしい写真機
いよいよ昼食の時間です。旧家の大坪邸のご好意により 昼食場所の提供です。
生憎の雨の中の探検でした。
やっと生き返りました
大坪邸の奥様とご子息様の挨拶です
久留米ん昔話の時間です
廣津大人による「専念寺 塩買いの弥陀」
高木隊長の「草野風流・河童物語」
柿の名産地です。鈴なりになっていました。
雨に煙る耳納連山は、墨絵の様な趣です。
草野駅に14:00頃到着 解散です。
生憎の雨の中の散策でしたが足元の悪い中、一人の落伍者も無く最後まで
お付き合い下さいまして有難うございました。
地元観光ボランティアの方による案内と共に、草野歴史資料館での
歴史の想い出を飾る展示品を充分に満喫出来ました。
雨の中の昼食どうしょうか?悩む中、会員の弥永さんのご紹介による
旧家の改築された、大坪邸での広間での昼食会、盛大に行う事が
出来ました。有難うございました。
ご参加の皆さん今回の計画如何でしたでしょうか、同じ場所でも
時期が変わり、天気も変われば、趣も又違った町歩きが楽しめる事と思います。
今後共皆様の満足のいく町歩きを計画して行きたいと思いますので、
次回も宜しくお願いいたします。