第三十番　　山下山　　浄福寺　　天台宗
八女郡立花町山下

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浄福寺といっても、昔立てられた石柱に、お寺の名前が残されているだけで、寺院の伽藍は残っていない。由来書には「旧柳川藩誌」に、天保年間（1681〜1683）に長崎の村田伊右衛門という人が仏像を背負ってやってきて、天台宗建仁寺の末寺とりて建立したのが浄福寺の始まりとなっている。
ご詠歌　　我が心　濁りながらも　頼みなば　きよきさいわい　ありとこそなれ
入り口の石柱
閻魔堂	御大師様
御朱印	観音堂の内部
見事な彫物	説明板
お地蔵さん	すぐ横にある祇園神社

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