弥生時代 |
およそB.C.3世紀ごろからA.D.3世紀までの時代で、日本で稲作栽培、鉄器・青銅器の使用が始まってから古墳が出現する前までの時期をいう。この時代の弥生土器は、縄文土器と比較して焼成温度が高く、表面が明褐色(赤色顔料を塗られたものもある)であり、形状がシンプルである。 @石庖丁 穀物の穂を摘み取る半円形の石器で通常二つの穴がある。 |
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板付式土器の壷〔弥生時代前期〕 装飾付き壷〔弥生:後期 (夜須町東小田沼尻遺跡) (夜須町) |
各種石斧 |
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石 包 丁 |
炭化物(甘木市小田集落遺跡) | |
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紡 錘 車 |
石鏃・石剣など 石剣:(甘木市小田鳩胸遺跡) |
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甕棺【左より右へ時代の変遷】 |
弥生時代の壷・甕【縁の作りに時代の変遷がある】 |
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[弥生時代中期初頭] [弥生時代中期] [弥生時代中期] (左:甘木堤宗原遺跡) (小郡市横隈遺跡) (左:夜須町東小田沼尻遺跡) (右:甘木市小田集落遺跡) |
弥生時代の祭祀遺跡 |
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(三輪町栗田遺跡) (甘木市栗山遺跡) |
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