西鉄三国が丘駅は1992年3月25日に新設されました。
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福岡県指定史跡の三沢遺跡は弥生時代の集落遺跡です。
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三国丘陵
三国丘陵は九州縦貫自動車道を造る際の
確認調査によって発見されました。市民による保存運動が起こり、
1978年に約11haが福岡県指定史跡として保存されました。
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三国丘陵
遺跡が存在する丘陵地帯は三国丘陵と呼ばれ、標高30mから40mの
小さく低い丘が続いています。弥生時代の前期から中期にかけて、
これらの丘に連なるようにムラが作られました。
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「三沢遺跡」は、今から約2200年前、弥生時代中期の集落があったとされる場所で、
小郡市北部から筑紫野市に至る全国的にも有名な三国丘陵の中心地です。
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三沢遺跡
三沢遺跡はこの辺りで中心となるムラの一つで、
丘陵の四つの尾根上で竪穴式住居や貯蔵穴が見つかりました。
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九州歴史資料館
九州歴史資料館は、昭和48年開館で、もともとは福岡県太宰府市にあったのが、
平成22年に小郡市三沢へ移ってきました。小郡市には多くの古代遺跡が所在し、
特に弥生時代の遺跡が多くあります。 新館の建物も県指定史跡「三沢遺跡」に
隣接しており、駅から来るとこの遺跡の中を通って資料館へ出るようになっています。。
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ムラの後の様な所を通りぬける
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