高良内・青峰地区の文化財

平安室町時代は建物や井戸、溝がある集落でした。 今は、閑静な住宅地となっています。

横馬場の地蔵菩薩彫像板碑です。 室町時代に作られたおじ造作まで、時間を忘れそうな静けさです。

八幡宮の境内にある小山が古墳です。大きな木の根が古墳を抱え込むように立っています。

富松神社の神殿の下に石室があり、拝殿の右側に回ると石室のいり口が見えます。

高牟礼中学校を新築する時に発見されました。 現在は消滅していますが、周辺に広がる古墳群のいくつかは残っています。

鑓水地区公民館横にある愛宕神社の狛犬の横で発見した2号墳です。東側の日吉神社でも発見されています。

桜台球状附近の埋立地を造成する時に調査を行いました。円墳が2基ありましたが、恐らく、数基の古墳があったと思われます。

久留米市斎場の中にあり、芝生覆い、説明板も有り、整備された古墳です。

高良山（312m）、耳納山（367m）と並び、久留米市を見下ろす明星山（362m）は、登山道も一部整って、歴史の散策をしながら森林浴を楽しめる山です。