元和元年(1621)、初代久留米藩主有馬豊氏が、城下町の防衛線として藩内の寺院を移転させ、寺町を作りました。当初は25ヵ寺あったようですが、現在は17ヵ寺が残され、多様な建築物や庭園、郷土の先人たちのお墓があります。
各寺院は宗教施設のため、見学の際には十分に失礼がないようにしてください。