(大間八幡神社〜銀水小学校)  

安照寺より北へ三池中町バス停より左へ少しより道をするとF大間(だいま)八幡神社が有る(下右)

安照寺の二軒ほど先(北)の道路、
今はコンクーリートで蓋をしてある
小さい溝が、三池藩と柳川藩の
境でした。
大間(おおま)城址、鎌倉時代の三池
の豪族三池氏の居城。築城は、1200
年説も有るが、十四世紀以降であると
の説が有力。




大間神社より戻り、中町のバス停を少し北に行くと、明正寺や祇園社が有る
明正寺に有る、昭和42年指定の
大牟田市文化財「明正寺六地蔵幢」
各面には地蔵菩薩像が陽刻され、
又南無阿弥陀仏の各号が一文字
ずつ陰刻されている。
製作者)室町時代(1504〜1555)に
活躍したと思われる仏師周養の名
が有る
宮地嶽宮(左側の鳥居)&三池弥剣神社
左の宮地嶽神社は現在鳥居のみ。右の弥剣神社(祇園さん)は明治元年の三池上町、寺町合わせて80戸が焼失した後に火災よけ行事として始まった臼かぶりで8毎年1月15日)で有名。
臼かぶりの臼(左上)この臼に水を入れ頭よりかぶり空になった臼を後ろに放り投げる(右上写真「三池街道をゆく」石川保著より,写真、古池博文氏)
銀水小前)祇園さんを過ぎ、十字路を真っ直ぐ(93号線は右)銀水小の前を通り
又十字路を直進、T字路を右へが三池街道です。
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