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道場跡より東へ約300M右の岡に剣壕
が眠る墓所が有る。
現代的な納骨堂も有り 、かたわらにたたずむ
大石武楽の墓。 |
三池街道に戻り、道を北に通り三叉路を
左に行くと銀水橋に出る。
下左)白銀川にかかる銀水橋、上流左の
木々の有る所は橘中学校。橘の地名は
豊永村と尾尻村が合併して出来た名前で
比較的新しい地名で、地系との関わりで
呼ばれてきた地名ではないようです。 |
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下右)元村の熊野神社(橘より北へ10号
線を過ぎて左側)元村の地名は、其の村
の所有者(領主)の家が合った所、もとの
村、本村の事です。 |
神屋原の八幡宮
「三池郡誌」の銀水村神屋原の項に
「武内宿禰が九州観察として三池郡
に入り、黒崎に船を寄せて、この吉
野の地、神集原(かみわらばる)に
陣す」とある。神集原は後に神屋原に
なると・・・」と記されています。が此
れは、自分たちの村を誇る為に後世
の人が作った話しです。
ハルは開く、開墾するの意味です、
この地を開いてそこに神を祭った事
から来た地名と思います。
八幡さんは元村より直進し交差点を
三池農高の方へはいると直ぐ右側に
あります。 |
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神屋原八幡宮のの直ぐ先に有る十三仏
南北朝に成立した信仰で、年忌追善に
際して初七日から三十三回忌までを、
十三回に配当して供養する仏、菩薩の事
又この辺りに十三塚が有り、この十三仏
の信仰から来た物だろうと思います。
現存する塚は現在数個だけです。 |