2011年年8月15日、
「
久留米
・
流
し灯籠
」が
久留米市瀬下町
の
水天宮横
筑後川河川敷
で
行われました。
時折強い雨に見舞われましたが、多数の市民が訪れ先祖の供養をしました。
流し灯籠
は戦後途絶えていたのが1997年に復活、
毎年終戦の日に行われて
おり、
京
町
の「
流し
灯籠
保存会
」の
皆
さんや、久留米観光コンベンション協会の
協力
を
得ています。
今年が第7回目となった
「シニアネット久留米」の
参加です。
シニアネットの沢山の有志
がボランティアとして
応援
し
ました。
流し灯籠の受付は16
時
ころから
始
まり22
時
までの
間
に約3000
個
の
灯
籠が
筑後
川
に
流さ
れ、
ユラリユラリと流れていく灯籠に手を合わせました
。
2011年の流し灯籠は川上の方へと流れていきました。
雨の合間に続々とお参りの人が
灯籠を買い求めるご年配の方
1セット500円の灯籠
時折降る激しい雨で濡れる灯籠が心配
流し灯籠に来られた方々
老いも若きもお参り
雨の中でも精霊舟を送る方々は立ち去りがたく
束の間の晴れ間にお別れを
今年もシニアネットの有志がお手伝い
灯籠の組立作業は約3000個
途中休憩です
お手伝いは毎年常連さんです
夜が更けても、お参りの列は滞りません
故人の名前や、メッセージを書く場所は、いつも大勢の人だかりでした。
僧侶の読経が始まりました
お供え物は回収します
コンテナの中に積まれたお供え物
京町校区のボランティアの方々
今年はゲリラ豪雨がありましたが、灯籠は穏やかに流れて行きました